ひとつ明らかにわかったことがある。それについて書く。
音楽を真剣にやってるから、練習してるときとか、シャワー浴びてるときとか、寝る前とか、歯医者の順番待ちの時間とか、そういうときに音楽とか楽器とか演奏とかについて頻繁に考えてる。
でも不思議なことに、そうやってだいたい1年間くらい考えてきたことの今のところの結論は、音楽という範疇だけにおさまるものではなかった。だから、こういうふうに感じるようになってた。つまり、人間がやることって、全部根本は同じなんじゃないかって。というか、抱えている問題は一緒なんだろうって。
音楽をやることで、音楽のレベルを鍛えるだけでなく、人間というものを深めることができると信じるようになった。むしろ、音楽をやることの意味はそこだろうと!
ここで、ツールとしての音楽を考えると、商売だとかストレス発散だとか達成感だとか色々でてくると思うが、そうじゃなくて、もっと本質を考えると、やっぱり、「伝えたい」という気合いがあるものなんだ!その「伝えたい」という気持ちがなければ、本質的な音楽は必然的にありえないに違いない!でも世界には商業的な音楽がたくさんある!それを真似たものはそれ以上にたくさんある。それはそれで良い。
でも、「伝えたい」っていうことは音楽でなくてもいいんだ。
絵でもいいし、他の芸術でもいい。料理でもいい!研究でもいい、サッカーでもいいし、野球でもいい!そういう意味では僕はバット一本はフルート一本と同じ重さだと思うよ。
そう、音楽である必要はない!なぜなら、音楽というのは人間と人間との相互作用のある一面でしかないから!なにやってもいい!なんでもOKなんだ!
もしも、音楽をやることの目的を音楽にしてしまったら、人は音楽しか見れなくなってしまうだろう。その後ろには広大なフィールドが広がっているのに!気づいていなければ、その人にとっては無いものと同じだ!
音楽に自分を当てはめるのか、それとも自分に音楽を当てはめるのか!
なにをするかではなく、どうやるか、だ。
「これをやりたい」って思ったものに打ち込めばいいんだと思いますよ。
あ、名前入れ忘れてました!そんなもんです。。
それは僕もそう思いますね。
おまえか!誰だろー?って思ったよ!!
とにかくセロリとか食べてください。