僕はなにがしたいのだろうと、よく悩んでしまうのですが、
僕にしかできないことがあるんじゃないかと、
期待しているのだと思いました。
どこかに書いてあったのですが、ディズニーワールド(ランド?)はディズニーさんが無くなった後に完成したらしいです。ディズニーさんも完成を見たかっただろうね、という言葉に対して、誰かが、ディズニーさんだけが完成したディズニーワールドを見ていたんだよ、と言ったそうな。
僕は何をしたいのだろう。
よくわからない。でも思うことはあって、自分でレールを敷きたいと。
世界はもっと自由で、楽しいんだってことを、自分が体験したい。それで、それをみんなに伝えたい。
まるっきり妄想だけど、挑戦したい気がする。大手企業に就活するっていう挑戦じゃなくて、自分に何ができるのかって言う。
でかいこと言うだけは自由…。
でも、同時に、動きたいと思ってる自分が少しずつできてきたかも。
なにをしたいの?その1
たとえば、学生オーケストラで、もっとこうしたら、、と思うことがあっても、、
僕は1年生だから、、先輩に何か言うのは申し訳ないから、、わたしは係じゃないから、、わたしが言ったところでかわらないから、、
という言い訳で、言わない。
言わないの?
なにに遠慮しているの?
そんな建前を言い訳にしちゃいけない。あなたが本気じゃないだけなんじゃないかな。
あなたは、オーケストラで、あなたの楽器で、みんなと音楽したいんでしょ?そのために、動けば良いんじゃないかと思う。
あなたが間違いをしそうなときは、信頼できる友達が教えてくれるはず。逆に、あなたが周りに思うことがあるなら、言えばいいんじゃないかな。
あなたが本気で音楽をみんなとやりたいなら、言うでしょ?行動するでしょ?言わないのは、行動しないのは、まだ本気じゃないんだと思う。だから、いまからやれることがあると思う。
もし、どうしても、あなたが何をしても変わらないなら、辞めてしまえばいい。オケなんてほかに何百とある。でもその前にやるだけやってみたらいいと思う。
なにをしたいの?その2
同じ目的をもつ人たちと、あなたは一緒にいるんだと思う。でも、なぜ対立してしまうんだろうね。
与党と野党はいつも喧嘩してばかり。野党は与党が暴走しないように見張っているのはわかるけど、お互いがやりたいことは結局、すべての日本人にとって満足のいく国の進路を決めていくっていうことだと思う。同じ目標を掲げているはずなのに、喧嘩してばかり。喧嘩のあと、なにが起こるかって言うと、結局与党の政策が通るか、通らないかしかない。…いや、ごめん、詳しくは知らないから嘘かも。。
でも、受ける印象は、与党と野党が協力して日本を作っていこうとしているんじゃなくて、お互いに意見を潰し合おうとしているように思える。結局そうして得られた結論は、日本人全員が満足いくものとは程遠い。
オーケストラも、これに似てるでしょ?
あなたがみんなを信頼できるように、普段からそういう関係を作っておくことが大切だと思う。
ぼくはやっぱり、みんなでやることが重要だと思う。
コンパって大事だ。ともだちを大切にね。
だからこそ、自由に生きたらいいじゃないか。
あせらなくていいんだ。ゆっくり、自分でしっかり生きていけばそれでいいじゃないか。
それでもあせってしまう、人間かな。
汝、驕る事無かれ。
まぁ、自分に言ってるんだけど、自分に言っているだけでは無いんだなって思う。
演奏家とオーケストラ
演奏家はずっと悩んでいました。自分はなぜ演奏をしているのかと。
演奏家はいいました。
わたしはあなたのなんなのですか。
するとオーケストラは答えます。
あなたはわたしの一部です。
演奏家はまだ悩んでいました。自分は自分の意思で演奏しているのかと。
演奏家はいいました。
わたしはあなたのなんなのですか。
するとオーケストラは答えます。
あなたはあなたの役割をこなせば良いのです。
演奏家はまだまだ悩んでいました。自分の役割とはなんなのだろうかと。
演奏家はいいました。
わたしはあなたのなんなのですか。
するとオーケストラは答えます。
あなたは今の自分の演奏をすれば良いのです。
演奏家はまた悩んでいました。それでも自分はオーケストラに縛られているのではないかと。
演奏家はいいました。
わたしはあなたのなんなのですか。
するとオーケストラはいいました。
では、わたしはあなたのなんなのですか。
演奏家は悩みました。自分にとってオーケストラとはなんなのかと。
長いあいだ、演奏家は考えました。
そしてあるとき突然、演奏家はいいました。
音楽家になろう。
そして音楽家になろうとした演奏家は楽器を捨てました。オーケストラを捨てました。楽譜も、衣装もみんな捨ててしまいました。
さいごに残ったのは、彼自身でした。
音楽家は、また音楽を楽しむことができるようになりました。もう、悩んだりはしません。
さいごに、音楽家はいいました。
わたしはあなたのなんなのですか。
するとオーケストラは答えます。
あなたの一部がわたしです。
僕は明らかに人を欲しています。
仲間たちと、一緒にいるとき、僕はとても大きな幸せを感じます。
なにをしゃべっていても、なにをしていても、すごく楽しい。
遠慮のない関係を築ける仲間。年下なのか年上なのかなんて関係ないです。オー、セニョリータ!
人との距離を決めてしまうのは自分自身なんだと、思いますか?
自分の中にないものは、自分の外にもないと、思いますか?
僕は、自分の意識の中に無いものは、たとえ自分の意識の外にあったとしても、気づくことができないと信じています。そうすると、それは無いのと同然です。
言い換えると、自分の意識の中にあるものは、外にある可能性があります!
この世のすべてが、僕たちの目の前に出揃っているとは到底思えません。むしろ、ほとんど僕らは何もわかってないのかもしれないです。既知の事実と矛盾することを頭の中から排除してしまうことは、この世のほとんどのことに対して目をつぶっているようではないですか?
僕は自分の生き方を見つけたいと、最近思っているのかもしれません。